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ガミアまっぷたつ

091028_gamia われながら呆れるんだけど、お絵描きやCGいじりに関して計画性がなくって。
 ラフの状態で、少し寝かせて冷めた目で見られるようになってからのほうがデッサンの狂いとか気づきやすいんじゃないかと思って、置いてある絵が何枚もあったり。
 シチュエーションを思いついていじり始めたものの、途中で他のシチュエーションを思いつき、先に作り始めたのに進行が止まってる六角ファイルがあったり。
 今回も、そういう作りかけのものの話題。

 悪役女性絶命場面愛好家のかたの間では、わりと知られてるんじゃないかと思える『マジンガーZ(原作版)』の一場面を作ってみようと思い立った。
 最初は二次元絵にしようかと思ったんだけど、体内のメカ類は六角で作ったほうがそれっぽく見えそうな気がして、すでに作ってあったモデルを改造してガミアにすると。

 あいかわらずボーンという機能が上手く使いこなせず、また、アニメーションには手を出そうという野心が起きないもので。
 ポーズ換えでは、手足をいったんぶった切って、関節周辺を変形させたあと繋ぎなおすっていう、リアルフィギュアの改造みたいな手順を踏んでいる。
 そういうことなので、手足に切れ目があるのは別にロボットっぽく見せる意図とかじゃなくって、単に未完成だから。

 他にも
「あのシーンを再現するにはマントを着せなくちゃ」
 とか
「体内のメカも、もっと細かく作りこむべきだろう」
 とか、まだまだ手をつける場所は多い。
 にもかかわらず、一度テスト的にレンダリングしてみたら
「これにPhotoshopで特殊効果を加えるとしたら、どんなことができるだろう」
 ってんで、光線やらなにやら描き加えてみた次第。

 ちなみに原典では「おさげ」を切断されたあとで真っ二つにされるので、これはあくまでパラレルワールド的な場面ということで。

 でも、ここまで作った段階で、けっこう重くなった。六角の挙動が。
 まだもっと作りこみたいと思うんだけど……完成にこぎつけられるのか心配になってきた。

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人を転がすこととか

先週、足利事件に関するニュースを聞いてて感じたこと。

菅家さんから自白を引き出した取調べのテープが公開されたものの、その音声そのものはテレビでは流せないと言うことで、だいたいどういうやりとりがあったかをアナウンサーが読み上げていた。
「どうして僕の目を見ないの?」
「誠実さを失ったら、人としておしまいだよ」

そんな言葉が投げかけられたという。

それを聞いてて、なんか自分自身がかつて感じたことがあるようなイラつきが湧いてきたんだけど、それが何なのかすぐには思い出せなかったのよね。
やっと思い出した。


以前、財テクがどうのという勧誘の電話が、やたら家にかかってきた時期がある。
その中のひとつ。

「関心ありません」
「必要ないです」
「この話をこれ以上続ける気はないので、もう切りますよ」
こちらが何と言おうと、向こうはぬらりくらりと話を長引かせようとする。
いい加減うんざりしたので、一方的に電話を切った。
と、間髪をいれずまた電話が鳴り、出ると相手はこう言う。
「こちらがまだ話をしているのに一方的に切るなんて『人間として失礼』じゃないですか?」
ムカッとしたが、急に反論するセリフが出てこなかった。

その後は
「こちらが一方的に切る」
「相手がまたかけ直してくる」
を、相手があきらめるまで続けることになった。

後でわかったんだけど、この手の奴は
「自分が薦めるものを、お客に気に入ってもらおうとする」
などということは考えてないそうだ。
とにかく相手を精神的に煽り、
「この状況から逃れられるなら、どうなってもいい」
という状況まで追いつめて、有利な返事を引き出すのだという。
これは、いわゆる「振り込め詐欺」にも応用されてるんだと。


つらつら思うに、他人を自分の思うままに操ろうとする人間は、唐突に“精神論”めいたことをぶつことがあるんじゃないかな、と。
それで、相手に(……本来なら感じるべき道理がないはずの)罪悪感みたいなのを生じさせ、そこにつけこむんだろうと。

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バナナ牛丼のこととか

091019_bananadon

 しばらく前にネット上のニュースサイトで
「テレビ朝日は、これまでの深夜番組を軒並み終了して、通販番組に切り替える予定」
「これも、不況で出演者のギャラが負担になったため」
「こういう傾向が続くと、視聴者のテレビ離れが続くのではないか」
 ……という趣旨の記事を見かけたんだけど、そのときは「ふ~ん」とか思うだけで深くは考えなかった。

 先週、つい夜更かししてしまったとき、これがそれらしいという番組を目にした。
『お願い!ランキング』
 というタイトル。
 前述の記事では「通販番組」と書いてあったように記憶してるんだけど、どっちかというと「おもしろ商品情報番組」みたいな感じ。
 ほとんどは取材VTRで成り立ってるんだけど、それにツッコミを入れるのがフラッシュアニメみたいな感じのマンガキャラ。
 で、その声をアテてるのが(前述の記事によると)声優さんじゃなく局アナらしい。
 ついでに言うと、VTR出演するレポーターは、制作現場のアシスタントディレクターだという。
 たしかに、売れっ子芸人とか使うのに比べると安く上がるわ。

 その番組の中で
「普通の牛丼に飽きたとき、なにか一品たして味に変化をもたせるとすると、何が美味しいか」
 というネタをネットや口コミで集め、検証するという企画をやっていた。

“納豆”……まぁ、ありがちですね。
 私も「レトルトカレーに納豆」というのは試してみたことがあるけど、ずば抜けて美味しいとは感じなかった。
 栄養面ではいいのだろうけど。
“梅肉”……これはアリかもしんない。
 自分は牛丼に紅生姜をたっぷり入れて食べるのは好きなんだけど、似たような感じで。
 ただ、たまたま家に梅干がなかったんで、試すとしたらまたこんどの機会に。
“バター”“マヨネーズ”……脂っこいものが好きな人にはたまらないんだろうけど、ちとカロリー面でヤバげな気もする。
 と、ここらへんは普通に見てたんだけど。

 ランキング4位にあがった“バナナ”ってのにはびっくりした。
 バナナの皮をむいたのを丸ごと一本のせ、箸でくずして混ぜ込みながら食べるという。
 VTRに出てたレポーターは「美味しい!」と言ってたし、解説役のマンガキャラは
「意外とバナナと肉って合うんだ。エスニック料理にも肉とバナナを材料にしたものがあるし」
 と言う。

 幸か不幸か、たまたま家にバナナの買い置きがあった。
 ついふらふらと心が動いた。

 週末、バナナがまだあるのを確認すると、自宅から一番近い吉野家に行った。
 だが、この店舗、つい最近になって持ち帰り販売は中止してしまったという。
(店頭でバナナ入れて食うわけにもいかんと思うし)
 で、二番目に近い店舗(自転車だときついがスクーターなら楽、くらいの距離にある)に行ってみたら、こっちは持ち帰りOKだった。
 立地条件の違いかね。
 一番目の店舗は駅のすぐ前の混みあった商店街。二番目の店舗は幹線道路沿いにあって駐車場もあるところなんだけど。

 で、家に持ち帰って、試してみた。バナナ牛丼。
 いただきま~す。
 ……
 なんというか。
 ……
 私の味覚は、世間一般とズレてるのかね。
「こりゃ食えん」
 というほど酷い味ではなかったが、それほど美味いものとも思えなかった。
 一味加えるなら、スタンダードに紅生姜か生玉子をたしたほうがいいような。
 パーティーなんかで出るという(自分はそういうパーティーに出る機会はないが)「メロンに生ハム」も賛否両論あるようだから、人によっては美味しいと感じるのかもしれないけど。

 ちなみに、たまたま家に買い置きがなかったから試してないんだけど、同番組でランキング1位に輝いたのは“めかぶ”だった。
 これはアリかと思う。
 トロトロ感を加えるということでは生玉子と似たようなものだろうし、食物繊維もとれるし。
 そのうち試してみようかと思う。

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ウルトラマン小泉のこととか

 こういうのは聞いた当日に書くのがベストだと思うんだけど、ついモタモタしてて。
 このところのニュースで聞いた話で、思い浮かんだことを、つらつらと。


 こんど公開されるという新作ウルトラマン映画で、ウルトラマンキングの声を担当するのが、政界を退いた小泉純一郎・元首相だという件。

 はっきり言って、第一印象は、
「なんで今ごろ」
 というもの。
 テレビの情報バラエティ番組などでは
「小泉・竹中コンビの『改革』って、日本をよりいっそう悪くしただけなんじゃ」
 なんて声も聞かれるし、小泉さんとケンカして飛び出した亀井さんが、今じゃ与党側にいたりもするし。

 ニュース番組の中で断片的に紹介された映像も見たのだけど、あれ、リハーサルなのか本番なのか。
 本番だとすると、
「やっちまったなぁ~」
 という感じはする。
 ロナルド・レーガンさんみたく元々俳優を目指した人だったりしたら、また違ってたんだろうけど。

 それがまた、
「ウルトラマンキングが主人公たちにアドバイスを与える」
 くらいのシーンならまだいいんだけど、どうもセリフを聞いたかぎり、ラスボスに制裁が加えられるヤマ場的な場面っぽい。

 この“ざんねん感”は、お台場ガンダムが東京オリンピック誘致に借り出され、けっきょく東京が落ちたときのものに似てる気がする。
 いや、よく考えてみると、あっちは
「誘致委員会がガンダムの『ご威光』を借りようとした」
 わけだから、今回とは立場が逆のようみたいだけど。
 共通して言えるのは
「昔から好きだった人間としては、余計なものは加えてほしくない」
 ということ。


 チンパンジーは、自分に見返りがなくっても、仲間を助けるような行動をとる……ということが実験で確認されたという件。

 二つの小部屋を並べる。
 一方には
「道具さえあればジュースが飲める」
 状態のチンパンジー。
 もう一方には
「道具はあるんだが、ジュースはない」
 状態のチンパンジー。
 二つの部屋の間には、道具を受け渡しできる程度の大きさの窓が開いている。
 すると、ジュース側のチンパンが
「おい、それ取ってくれい」
 みたいな仕草をし、それに応えて道具側が
「ほらよ」
 と渡してやるんだという。
 自分自身はジュースを飲めないにもかかわらず。

 この話を聞いて最初に思いついたのは、関口宏さんあたりがなんか言いそうだなぁ、ということ。
「チンパンジーさえが持っている『なにか』を、私たち現代人は失ってしまったのではないでしょうか」
 とか。

 自分はわりと無頓着な人間なんだけど、たしかに
「人が何か求めているのに、それに応えてあげられない自分がいると、なにか居心地の悪さを感じる」
 という感覚はある。
 それがうんと強い人は、ボランティア活動とかに走るんだろう。

 素人考えなんだけど、これは生物としての自衛本能じゃないかしらん。
 よっぽど「自分」が不利になるようなことじゃないかぎり、「自分」が何かすることで「仲間」が恩恵を得る。
 そういう行動をみんながとれば「群れ」は良い状態が保たれるし、「群れ」が良い状態なのは「自分」にとっても良いことだ。

 一方で
「まず『個人』の幸福が優先されるべき。すべての『個人』が幸せあれば『社会』は自然とよくなる」
 って考え方もあるけど、これが高じると、いわゆるモンスターペアレントみたいなのが出てくる。
 これは意外と自然に反する考え方なのかもしんない。


 エコカーの低速モードが静か過ぎて、視覚障害者の人たちから
「すぐ近くまで車が近寄ってきてても、気がつかなくって危ない」
 とクレームが寄せられている件。

 ずいぶん前にも聞いたことがあるんだけど、いよいよ政府がこの問題について腰を上げたという知らせ、先日聞いた。
「スピーカーから意図的にエンジン音を流し、車が走っていることを周囲に知らせる」
 という機能を義務付けようということらしい。

 意図的に音を出すなら、リアルなエンジン音じゃなくてもいいんじゃないかしらん。
 よくSF映画に出てくる未来の車みたいな
「ウイィィィィィン」
 とかいう音でも。

 音にも商標権がある、って話、某ラジオ番組で聞いたことがある。
 インテルのCMで流れる音がそうだって言ってた。
 そういうものだとすると、ニンテンドーDSが起動するときの音とかも、商標権が登録されてそうな気がする。いや、よく確かめたわけじゃないけど。

 私は車のことはよく判らないんだけど、車種ごとにエンジン音には個性があるもんじゃないのかしらん。
 音に商標権があるなら、往年の名車のエンジン音を登録しておいて、ダウンロード販売するってのはどうだろう。
 で、エコカーに搭載された「擬似エンジン音発生装置」みたいなものにインストールすると。
 携帯電話の着メロみたいなもので、一つのコンテンツ産業になりそうな気がする。

 ただ、あまり行き過ぎると、妙に凝った擬似エンジン音が街にあふれて、
「車の音なのか何なのか判らなくって、かえって危ない」
 って視覚障害者の人から言われるかもしんない。


 このところのニュースを聞いてると
「ハブ空港」
 という言葉、今年の流行語大賞にノミネートされそうな気がする。
 大賞は無理かもしれないけど。

 大賞はなんだろうと考えたんだけど、傾向として
「なにがしかで政治にからんだ言葉」
「なにがしかで人に元気を与える言葉」
 が重視されるっぽいから、
「Yes! we can!」
 は本命だろう。
 でもまさかオバマさん本人を授賞式に呼ぶのは無理だろうから、またノッチの出番になるのかなぁ。

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裸婦像のある喫茶店

091014_coffee_1 これは、お盆休みの最中、プチ迷子に出てたときに撮影した写真。
 どこにしまってあったっけ、と思ってたら、ハードディスクの片隅からひょっこり出てきた。

 埼玉県川口市内のどこかだったと思う。
 たまたま通りかかった喫茶店、その玄関先でお客さんを出迎える裸婦像。
 ちょっと角度違いがこちら

姫路駅前通りの話題のときも書いたけど、美術館の屋内とかじゃなく、雨風にさらされ通行人の目にふれるような屋外にポツンと佇む裸婦像に、なんか萌えを感じてしまうタチだったりするのよね。

 それなりに名の通った作者さんの手によるものなのか、それとも、庭石とか扱ってる業者に発注すれば手に入るものなのか。
 お店の人に聞いてみようかと思ったんだけど、あいにく、お盆の期間中は休業という貼り紙があった。

 だいたいの場所はわかってるんで、そのうちまた行って確かめてみようと思いつつ、延ばし延ばしになってる次第。

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仕事で絵を描くということ

 これはまだ姫路旅行に行く前のことだったんだけど。

 私が趣味で絵を描く人間だということは、勤め先の人も知っている。
 ただ、自サイトやpixivにどんな絵をアップしてるかは知らない(はず)。
 ここ数年、会社からお客さんに出す年賀状の図案は私が担当してるから、こういうのとかこういうのは見てもらったこともあるけど。

 それが、営業さんの一人が広告の仕事をもらってきて、そこに使うイラストを描いてくれといってきた。
 これが困った。

 一口にイラストといっても
「雰囲気が合ってればオッケーな絵」
 と
「情報を正確に伝える、解説的な絵」
 とがあると思う。
 前者なら頑張れば何とかならないこともないと思うけど、後者になるとぜんぜん自信がない。
 そういう解説的な絵となると、たとえばバイクの絵を描いたとして、スポークの数が一本間違っててもNGになるものだと聞いてるし。
 今回の場合、お客さんが指示してきたのは
「大正時代の日本には、こんな乗り物が走ってた」
 みたいな絵で、そのための簡単な資料(どこかの本からコピーしたような)も渡された。

 自信がない、と答えたんだけど、営業さんは「とにかくやってみてくれ」とだけ言う。
 プロのイラストレーターさんに頼むとお金がかかるから、社内の人間にやらせて済めばもうけもの、駄目だったら、またそのとき考えればいい……くらいに考えてたらしい。
 また、最近ウチの会社は忙しいときと暇なときの落差が激しいんだけど、そのときはたまたま仕事が少なかったんで、手が空いてないと断ることもできなかった。

 そもそも、お客さんが望んでるのが「雰囲気ものの絵」なのか「解説的な絵」なのか、その営業さんもよく判ってなかったようだ。
 ただ「絵の描ける人間」にまかせれば、なんとかなると。


 ちょっと話がそれるけど、つねづね考えてること。
 どうも
「あることが、まったくできない人間」
 は
「上手い下手の程度の違いあっても、とりあえず、それができる人間」
 のことを、魔法使いかなんかのように考える傾向があるんじゃないだろうか。

 以前、尊敬してる絵師さんが描いた美人絵の解説文に
「小物には3DCGソフトを使いました」
 とあったのを見て
「すげ~。こういうのができる人って、根本的に頭のデキが違うんだろ~な~」
 とか思ってしまったもんだ。
 当時の私は3DCGのことはまったく判らなかったんで。

 それが六角superに手を出すようになって、慣れてしまえば洋酒のビンとかコーヒーカップくらいならわりと簡単に作れてしまうことが判ってきた。
 人体みたいに微妙なラインを持つものとか、実在するメカを正確に作るとかになると、また話が違ってくるんだけど。

 そういうわけで3DCGというものが少し判ってきた今でも、プロのCG作家さんが作るような作品については
「ああいうのは高価なソフトを使ってるんだし、それを習得するのも大変なんだろうけど、できる人はどんなものでもホイホイ作れちゃうんだろうな」
 と考えてしまう自分がいたりする。


 で、話を戻して。

「解説的な絵」だとしたら、私程度の画力じゃボツになるのは目に見えてるんだけど、やれと言われたなら仕方ない。
 支給された資料を見ながら、なんとか仕上げた。

 それが、お客さんに提出したところ
「ここのパンタグラフの形が現物と違うから、修正してください」
 という指示がきた。
 それ以外に「ここが違う、ここも違う」ということがなかったところをみると、意外と「雰囲気さえあればオッケー」な使われ方をする絵だったのかも。

 その後だいぶ経つんだけど、
「あの絵、結局ボツになって、プロのイラストレーターに頼むことになった」
 って話は出ないから、採用されたっぽい。
 いや、ボツになったんだけど、わたしには言わないだけだろうか。

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こんどのアトム

 みなさんもうご存知と思うけど、ハリウッドでCG版『鉄腕アトム』が作られたんだそうで。
 ネット上で関連画像を見たときから、顔立ちが
「こんどのアトム、なんか違うぅ~」
 って感じてたのは私だけでしょうかどうでしょうか。

 今まで広告やなんかで3D化されたアトムは目にしたけど、あの「お化け煙突」みたいな髪はともかくとして、顔立ちに関して原作のイメージを上手くなぞったものばっかりだった気がする。
 そういうのは国内で作られてたんだろう。

 今朝NHKの番組で、ちょろっとこんどの作品について触れていた。
 やっぱ、作り手としては
「アメリカ人にとって違和感のないデザイン」
 を意識したんだそうな。
 あちらでは
「『鉄腕アトム』って、主人公のルックスが幼すぎる」
 って声があって
「アメリカ人が自然に見ることができる」
「原作のイメージを損なわない」
 を両立させようと試行錯誤するうち、ああいう感じに落ち着いたんだとか。
 個人的には、前者はどうかわからないけど、後者についてはあまり成功してるようには思えない。

 以下、考えがまとまらないので思いついたことをつらつらと。


 日本の原作が海外で映画化されたもので、向こうの人は上手くやったつもりだったけどコケたものとしては、まずは『GODZILLA』が思いつく。
 なんでもアメリカにも日本怪獣映画のマニアってのは(数は少ないながらも)いて、
「あんなのはゴジラじゃない!」
 って言い切ったって話も聞いたことがある。

 あと『スーパーマリオ』。
 ボブ・ホスキンス演ずるマリオは結構ハマってたけど、それ以外は
「クッパがヒューマノイド」
「デイジー(ピーチ姫に相当するキャラ)が全然可愛くない」
「ヨッシーがジュラシックパークに出てきそうなリアル恐竜」
 と
「どこがマリオやねん!」
 って映像だった。

 脱線しそうなのでアトムの話に戻すと。
 アメリカ人の視点で作られた新生アトムだけど、ヨーロッパとか日本以外のアジア諸国とかでも日本の漫画・アニメは見られてるはず。
 このアトムが、全世界へ向けて発信されたときどういう評価を受けるのか、今後に興味はある。


 そもそも
「日本のオタク文化は世界でも評判が高まってきている」
 なんて言われるが、本当のところはどうなのか、怪しく思えてきた。

 ストーリーや演出の質の高さは評価されてるんだろうけど、こと絵柄に関しては
「もうちょっと子供っぽさが抜けて、リアルにハイセンスにならんものか」
 とか思われてるのかもしれない。


 逆に言うと。
 自分はアメコミに出てくる
「セクシーなコスチュームを身にまとったおねーさん(ヒロインであれ悪女であれ)が、颯爽と戦ったり、ギリギリなピンチに陥ったり」
 ってシチュエーションがわりと好き。
 けど、あの
「いかにも、欧米人にとっての美女、って感じ」
 の、エラが張ったキツい顔立ちの女性は、少々苦手だったりする。
 で、海外サイトでアメコミ関係の画像を漁ってて
「この顔立ちなら、わりと日本人の好みにも合う」
 ってイラストを見つけると、ちょっと宝物発掘気分になったりするのよね。

 pixivでもアメコミ絵を投稿してる人は大勢いて、そこでも宝物を発掘することはある。
 ただ、日本人が描いたアメコミヒロイン絵って、あちらの人の目からすれば
「なんかこう、違う~」
 ってことになるのかな、とも思う。


 バービー人形って、本家本元は“いかにもヤンキー娘”ってルックスだったのに、日本ではウケが悪かったので、ほぼリカちゃん人形みたいな外見に変えられたって話を聞いたことがある。

 もしかすると新生アトムのデザインって
「バービーの件の仕返し」
 なんじゃないかと……
 考えすぎですかそうですか。

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東京落つた

昨晩はお酒飲みながらテレビ観てて、シカゴ、東京と落ちるとこまでは見てた。
リオデジャネイロに決定、と聞いたのは今朝になってから。

ずいぶん昔のことだけど、リオデジャネイロで何かの事件があったとき、文化放送の白井アナウンサーがとばしたダジャレがあった。
あれが少し形を変えて復活しそうな気がする。

「オリンピックやるなら、リオでじゃねぇと」

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