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ドラクエIX不評?

 スタートしてすぐのころ、ニュースサイトで
「レビューサイトではネタバレが平気で書き込まれている」
 という記事を目にして、以降、ゲームソフトのレビューサイトはなるべく覗かないようにしてたのよね。
 どうにかメインストーリーはクリアし、あとは宝の地図とか、Wi-Fi配信されるクエストとか、いわゆる追加やりこみ要素だけになったもんだから、そろそろ世間の評判が気になってDS-mk2覗いてみた。

 ご存じない方のためにさらっと説明すると、プロの批評家とかじゃなく、一般の購入者の意見でDSソフトの評価付けを行なうサイト。
 普通は【A】から【F】までの六段階、たまに【A】を上回るソフトがあると【S】、逆に【F】にも値しないソフトには【X】(この場合は“ペケ”と読むのだろうか)がつく。
 おおむね信頼できるというか、私が個人的に面白いと思ったソフトには、やっぱ高い評価がついてることが多い。
 ただ個人差というものはあるもので、私がけっこう楽しめた「大人のDSゴルフ」とか、ドラクエに手を出すまでハマってた「風来のシレンDS2」に【C】がついてたりもする。
 ドラクエに関しては、私と世間との間でどれくらいズレがあるかな、とか思いながら見てみたのだけど……

 なんと ドラクエIXに 【D】が ついている!

 以下、投稿者の書き込みの「BAD」の項目から目に付いた点を書き出しながら、自分自身の感想も書いてみる。

【ガングロ妖精がイメージぶちこわし】
 まぁ……そりゃ……ね。
 たしかに私も最初見たときは
「古株の芸人さんが、時代に合わせようと無理に放ったギャグが、ものみごとにスべった」
 みたいな印象を受けた。
 ただ、どれくらいイヤと感じるかは個人差でしょうね。
 私ゃ慣れました。

【ストーリーがハンパ】
 これについて書くとネタバレになるんで、自分の意見はこっちに置いておきます。
 すでにメインストーリーをクリアした人で、興味がある方は覗いてみてください。

【戦闘シーンの演出がウザい】
 個人的には好きですけどね。
 ちびっこいキャラがトトトッと走っていってエイヤッ!と斬りつける様子とか。
 ラリホーで寝かされた仲間を「ツッコミ」で起こすとことか。
「さそうおどり」に乗せられて踊ってしまう仲間とか。
 ……見てて癒される。

 ぜいたくな要望になるかもしれないけど、旅芸人の「ボケ」が気に入ってる私としては、全モンスターに「はらをかかえて わらっている!」のアクションがあったらもっと良かったんだけどな。
 無理か。

 ただ、くり返し同じ戦法をとってると飽きることもあるから、オプションで「戦闘演出を簡略化する」とかあって、気分次第で切り替えられるようになってたら良かったかな、とも。

 演出がウザいといえば、
「ダーマ神殿の階段が長すぎる」
 という意見もあり、これは頷いてしまった。
 最初に見たときは
「おお。ついに転職のメッカにたどり着いたか」
 って感慨を感じさせるものがあったけど、その後クエスト進行や戦略的転職のため繰り返し訪れることになるんで、そのつど長い階段を上るのはちとウンザリする。
 あと、もう一箇所、進めかた次第では何度か訪れることになるのに、やたら入り口の階段が長いところがある。
 なにかボタンを押すとスキップできる、とかだったら良かったんだけど。

【一部のキャラデザインが使い回しっぽい】
 イザヤールが天津飯そっくり……とか。

 私はこれはあまり気にならなかった。
 ほれ。手塚先生の漫画とかで、ヒゲオヤジが『アトム』以外の漫画に全然違う設定のキャラとして顔を出すこととかあるでしょ。
(寺沢武一さんも、よくそういうことやってたような)
 ああいう感じに思えて。

【クエストがウザい】
 これは……ない、と言ったら嘘になる。

 クリア後にWi-Fi配信で来るクエストの中には、サブストーリーっぽくて楽しめるのもあった。
 それ以外の細かいクエストになると……

「既定の条件を満たした戦闘を○回達成せよ」
 みたいなクエストで、作戦次第で成功率が上がるようなものは、やりがいがある。
 ただ、戦闘系クエストで条件に「かいしんの○○!」が絡んでくるものになると、運任せで数をこなすしかないみたいで、ちとゲンナリするのよね。

 あと、頼まれたアイテムを錬金で作り出して届けるだけとかいう、いわゆる「おつかい」っぽいのもあるし。

 クエストの内容自体が判じ物みたいなのもあった。
 たとえばサンマロウでネコから依頼されるクエスト。
 どういう意味だろう?何度か話をするうちヒントが出るかな?……と思って繰り返し訪れるうち、ふと「まったく偶然に」クリアできてしまった。
 解けてみれば「なーんだ、そういうことか」と。

 なにより難儀だったのは、受注できるクエストの数に上限があること。
 受けようとした途端
「あんた、頼まれごとで一杯じゃないか」
 と言われ、とりあえず今は解けそうにないクエストをキャンセルしなくちゃならなかったりする。
 で、後になって
「あれ?あのクエスト、どこで誰と話すと受注できたっけ?」
 ってことに。

 でもまぁなんだかんだ言っても、クエスト一覧を眺めわたし、溜まっていた「受注中」が減って「クリア済み」が増えてくのは、微妙に楽しかったりする。


 つらつら思うに、【D】まで評価が落ち込んだのは
「さんざ発売延期をくり返し、ワクドキ感を引き延ばした」
 こととの落差が大きいんじゃないかと。
 mk2に意見を投稿するような人って、それなりにゲームというものに対してマニアックな目を持ってる人だろうし。

「ドラクエってよく聞くけど、そんなに面白いものなのかな?せっかくDS買ったんだし、DSでできるんだったらやってみようかな」
 ……みたいな感じで始めた人なら、そこまでシビアに見てないと思う。


 メインストーリーをクリアした後も楽しめるかどうかについては、評価が分かれるみたい。
 単なる作業になりがち、という人もいれば、「宝の地図」のおかげでやりこみ甲斐を感じるという人もいる。

 個人的には、楽しめてますよ。
 より高いレベルの「宝の地図」に挑戦するためキャラを鍛えたり。
 そのためには、特技を増やすため転職の計画を立てたり。
 戦闘を有利にするアイテム(賢者の聖水とか)の素材をかき集めるため走り回ったり。
 何をするにしても「この順番でやらなくちゃ駄目」ということはない。
 なんつうか、
「『どうぶつの森』にバトルシーンを加えた」
 みたいな箱庭生活シミュレーションとして、まったり遊んでます。

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人間の限界のこととか

 ウサイン・ボルト選手が100m9秒58という記録を出して、テレビ(特にTBS)は大盛り上がりな今日この頃。

 あれは『電子戦隊デンジマン』だったかな?
 100mを3秒で走れる、って設定があったの。
 根拠はなくって感覚的なことなんだけど、まったく何の細工もされていない(ドーピングとか、はたまたサイボーグ化とか)人間が、100mを3秒で走りきるってのは、なんか無理っぽい。
 とすると、「100m・9秒58」と「100m・3秒」の間のどっかに、
「人間である以上超えられない、物理的な壁」
 があるんじゃないかと思ってみたりした。

 水泳の世界じゃレーザー・レーサーなんてのもあったし、ウェアの技術が進歩することで少しは記録更新の後押しがあるかもしんない。
 でも、そのレーザー・レーサーも今後は規則で使用不可能になるらしいと聞いてるし。
(そもそもアレが世間でチヤホヤされてたころ、『着る』というよりは『装着する』みたいな手間をかけないと身にまとえないウェアって、『動力のついてないパワードスーツ』みたいなもんじゃないかなどと感じてたのよね。
 なんかこう、徒競走に自転車に乗って参戦する、みたいな)

 その、人間としての物理的な限界に迫る過程で、計測器の精度もどんどん上がっていくだろうから。
 この先の世界大会では
「世界記録を0.0000001秒更新!」
 なんてキャスターが熱く伝えることもあるんじゃないかと。

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ゲームがゲームをすることとか

【日々是遊戯】の記事。

「スーパーマリオ」を自動でクリアしていくというAIが作られ、その様子がYouTubeで公開されてるという話。

 こういうのって、技術が進めば結構応用が利くんじゃないだろうか。
 強すぎず、弱すぎず、いい感じでプレイヤーをサポートしてくれるAIを加えることで「ひとり協力プレイ」とか。

「モンスターハンター」はPSP版の一作目しかプレイしてないんだけど、二作目から登場するオトモアイルーが意外に役に立たないという話は聞いたことがある。
 なんでも、プレイヤーの足を引っぱるような行動ばっかするんだとか。
 あと、伊集院光さんが「バイオハザード」のAIパートナーについて
「使えば使っただけ減る、とわかってる銃弾を、無駄にガシガシ撃ちまくり、弾切れになると『弾をくれ!』と催促する」
 ってボヤいてたのも聞いたことがある。
 自分の場合だと、「風来のシレンDS」のAIキャラの馬鹿っぷり(壁に潜り込んだ敵に攻撃しようとして、一方的に反撃される)(金縛りにした敵に攻撃を加え、金縛りを解除してしまう)に泣いたもんだった。

 敵キャラもコンピュータが操作してる以上、いわば“自作自演”で完璧な戦いをこなすAIパートナーも作れそうな気もするんだけど、あまりに強すぎて人間であるプレイヤーが首をつっこむ余地がない……ってのも面白くないし。

 とにかくゲームの世界で「AIキャラの馬鹿っぷり」の話はよく聞くので、
「そこそこ有能で、ときどき弱みを見せる」
 みたいな人間臭いキャラを作るのって、いまのところ技術的に難しいんじゃないかと想像してたのよね。

 いや、あまりに完璧な(プレイヤーを楽しませる、という意味で)AIキャラが作られるようになると、一人っきりでゲームの世界に没頭する人が増える、という弊害はあるんだろうけど。

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ドラクエIXのこととか(3)

090817_dq9_heroine 一週間ほど前のことですが、メインストーリーのエンディングにたどり着きました。
 なんか短かったような気もするんだけど、スタートから最終決戦までに出会った事件の数を考えると、けっしてボリュームが少ないということはないように思える。
 ……つらつら思うに。
 過去のドラクエシリーズは据え置き型ゲーム機でやってきたので、
「よ~し、今日は思う存分ドラクエの世界に浸るぞ~」
 って時間を設けてやってきたのが、今回はDSというハードゆえに
「ちょっと、のつもりで手を出したのが、ついつい没頭してしまう」
 ってプレイした時間が多かったせいじゃないかと。


 Wi-Fi配信クエストの中にはメインストーリーをクリアしてからじゃないと挑めないものもあり、これがまた「新しい物語が始まる」って感じなのよね。
 おそらく物語的にはメインストーリーほどのものとはいえないんないんだろうけど(でも、ちょっと泣ける要素があったりする)、そこはユーザーの思い入れと脳内補完でなんとかする、と。

 どこかのニュースサイトにも書いてあったんだけど、
「とっととクリアして、安くならないうちに中古屋に売り払う」
 ってユーザーへの対策はよくできてると思う。


 ドラクエ9はユーザーが主人公のデザインを編集するところからスタートするんだけど、Pixivで
「あなたの主人公を絵にして見せ合いっこしませんか?」
 って企画があり、乗ってみたのが冒頭の画像。
 もっと強力な装備も手に入ってるんだけど、ここはひとつネタ装備として
「白いTシャツ+ニーソックス」
 で描いてみた。
 あんまり評価点つかなかったけど、企画主さんからはブックマークしてもらえた。

 この絵を描き始めた後なんだけど
「うさみみバンド+バニースーツ+あみタイツ」
 って装備も手に入れた。
「あぶない水着」は、入手方法は判ったんだけどゴールドが足りなくて手に入らないって状態。
「あぶないビスチェ」は、入手方法の見当がついたものの、かなり運次第とわかった段階。

 ドラクエは「6」が最後で「7」「8」をすっ飛ばしてきた私にとっては、装備を変更するとグラフィックも変わるってのが新鮮で、これは収集し甲斐があるわ、と思う次第。


 実生活には不安や不満は一杯あるんだけど、通勤経路で秋葉原を通過するってのは、いろいろメリットがあったりする。
 帰宅途中に「すれちがい通信」をセットすると、実によくお客さんが入ってくれる。
 そして、お客さんからおみやげに「宝の地図」いただくこともある。

 いただいた地図はあとでじっくり挑戦しようと保存しておいたんだけど、ある日ふと、ネット上で「川崎ロッカーの地図」なるものについての記事を目にした。
 で、そこにあった「あらぶる光の地図Lv86」という表記を見て
「え?」
 と思った。
 これって、先日すれちがい通信でもらったものじゃないの?
 私は最近になって川崎に立ち寄ったことはないので、誰か川崎で入手してクリアし、秋葉原で再配布した人がいるらしい(よく注意してれば誰からもらったものか判ったはずなんだけど)。

 これはぜひ私もクリアして、自分から他の人に配布できるようにするべきだと思ったんだけど……
 挑戦してみたところ、えらくムズい。
 ダンジョンをうろついてるモンスターが、ちょっとしたボスキャラくらい強い。
 自分のキャラは
「どうにか苦闘のすえメインストーリーをクリアし、その後ちょこっと経験値かせぎをした」
 ってレベルだったんだけど、ダンジョンに入ってすぐのところでアッサリ全滅させられてしまった。

 その後、「ミルドラースの地図Lv1」というのも貰ったたんだけど、これは試しに挑戦してみたら、笑えるくらいアッサリ全滅させられてしまった。
 いやそれ以前に、すれちがい通信でもらったのもじゃない、自分のカートリッジだけで入手した「バラモスの地図Lv1」ですらクリアできてないし。

 そういう上級地図で互角に戦えるくらいキャラを育て上げるのが、メインストーリークリア後のおまけ要素なんでしょうね。

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ガンダム詣で

090815_gundam_1 S.NODDYさんのブログをはじめ、いくつかネット上の記事でも見てきた、お台場ガンダム。
 せっかく東京近郊に住んでるんだし、夏休みのうち一日くらいは何かイベントっぽいことがあっていいかと思い、行ってみることにしたのが先日14日。

 だがしかし、昼間はあんまりの暑さに腰を上げる気にならず、ついつい家を出るのが遅れ、お台場に着いたのはもう夕方。

 予想外に混んでた。
 お盆の時期は地方に帰省する人が多いから、お台場あたりは逆に空くのでは……って考えは甘かった。
 そういえばニュースでも、高速道路の帰省ラッシュは予想されてたより少なかったと言ってたっけ。
 9月にも連休があるから、そっちと分散したようだ、と。
 夏休みは東京近郊の観光地で済まそうという人は多かったのかもしんない。

 あっちの角度から撮り、こっちの角度から撮りするうち、ちょうど6時になり、スチームを噴きながら頭部を動かす演出も見ることができた。

 あっち向いて
 ホイ!

 行列に並ぶのは根っから嫌いなほうなんだけど、せっかく来たんだからと、「お股くぐり」にも参加してみた。
(実際、そんな待たされたわけじゃなかった)
 係員さんが
「通過するさい、立ち止まって写真を撮るのはご遠慮ください」
 と呼びかけてるんだけど、みな耳に入ってても聞こえない様子。
 私ゃ、後ろの人に迷惑かけちゃいけないとササッと撮ってみたんだけど、まともに写ってたのはこれくらいだった。

 会場を歩き回ってるうち、ちょっと“世代”ってものについて考えさせられるセリフを耳にしてしまう。
 家族連れの一行のなかで、小学生くらいの女の子が
「だってお父さんがガンダム見に行こうって言ったんじゃない!」
 と文句たれてる。
 どういうやりとりの中でそういうセリフが出てきたのかまでは判らなかったのだが、想像したら吹きそうになった。

 この写真では判りにくいかもしんないけど、左肩(向かって右側)についてる東京オリンピック招致運動のシンボルマーク。
 事前に聞いてなきゃ
「なんか違うな~、と思って、改めて見直したら気付く」
 ってくらいなんだけど。
 じつは招致委員会としては選挙立候補者のタスキみたいにデカデカと入れる予定だったんだけど、サンライズや他の権利者(バンダイあたり)から反対にあって、このレベルで止めた……なんて妄想してしまう。

 さて、今回はお台場だったからいいんだけど。
 こんど神戸にできるという『原寸大・鉄人28号』は、「ちょっと見に行ってくる」って場所でないし、「鉄人詣で」に行くような機会はあるだろうか。

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山城新伍さん死去

 朝の情報バラエティ番組で聞いて知った。
 二枚目俳優としてデビューした人だったそうだけど、個人的には「辛口発言をする喜劇人」ってイメージが強い。
 特別好きな芸能人、ってわけじゃないんだけど、いくつか記憶に残ってることがあるのよね。

 小泉政権が成立したばっかりのころ。
「自民党をぶっ壊す!」 
「感動した!痛みを耐えてよくがんばった!」
 などなどの名セリフに乗せられ、猫も杓子も小泉さん小泉さんって雰囲気があったように思える。
「小泉さんについていけば、日本は良くなる」
「小泉さんに逆らうのは、既得権益にしがみつこうとする悪党」
 そんな空気も感じられたあのころ、ラジオ番組の中で
「小泉なんて、そのうちメッキが剥がれる」
 と発言したのが山城さんだった。

『E.T.』がヒットしたころ、
「つまらん映画に決まってるから、観にいってない」
 と発言。
 あと、ジブリ映画のどれか(トトロだったか千尋だったか忘れた)についても似たようなこと言っていた。
 新しい映画はみんな毛嫌いするヘソ曲がりなのかと思ってたら、『トゥームレイダー』については
「アンジェリーナ・ジョリーって、いい女優だねぇ」
 ですと。
 アンジェリーナさんのお父上は、ジョン・ヴォイトというベテラン俳優だから、そこらへんからくる思い入れもあったっぽい。
(ヴォイトさんの出演作品の中に、山城さんの思い出の映画があると)

 つらつら思うに山城さん、世間の空気に合わせるとかいうことは全然考えず、思ったことはズバッと言っちゃう人だったんでしょうね。

 深夜バラエティで特撮番組の舞台裏について扱う企画があったときも、ご自身が『白馬童子』に出演してたときのことを例に出し、
「ああいうのって演じる役者は大変なんだ」
 と話していた。
 いまウルトラマン出身のバラエティタレントとして活躍してる、つるの君や杉浦君も、後々そういうこと言うようになるんだろうか。

 なにはともあれ、芸能界の重鎮としての活動、お疲れさまでした。

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たぶん偶然だろうけど

 酒井法子という人の名前に「容疑者」とつくようになったのを最初に聞いたのは、勤め先で昼休みにラジオ聞いてるときだった。
 あのときはびっくりした。

 みなさんご存知と思うけど、彼女は裁判員制度について啓蒙するための映画に出演してて、これが公開自粛になるんだという。

 裁判員制度というものには懸念や反対の声がある、という話は、ニュースバラエティ番組をぼんやり眺めているだけでも、だいたい伝わってくる。
 司法の場へ一般人の声を取り入れる……ということでは先輩である、アメリカの陪審員制度と比べて
「被告人が有罪か無罪かだけでなく、刑の重さまで決めさせられる」
 という点に問題があるんじゃないかと。


「最低の人間」呼ばわりされて謹慎し、もうすっかりほとぼりが冷めて地デジ推進運動の広告塔に復帰した草なぎ君。
 あの一件で「やっちまったなぁ~」ってイメージを強く抱いたのは、そもそも「地デジ完全移行」ってこと自体にある種の胡散臭さを感じていたからなのよね。私の場合。
 私だけじゃなく、他にも多くの人がそう感じていたから
「地デジカの天敵・アナログマ」
 なんてネタが誕生したんだろうと思う。


 たぶん気のせいだろう。
 気のせいだと思うんだけど。
 なんかオーバーラップするような感じがするのよ。

 そりゃ、夜の公園で素っ裸になるのと、覚醒剤に手を出すのとでは、ことの重さが全然違う。
 でも、なんかね。
「ある制度」が国の主導で強行されるとき、その広告塔である人物が不始末をしでかすってのは。

 なんかこう、空の高いところで我々を見下ろしてる不可視の存在がいて、下界に警告メッセージを放ってよこしてるみたいに思えて。

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女戦闘員のこととか

090801_catfight_sample MidnightLadiesの管理人・METさんのmixi日記で初めて知った。
 ヒロピンや悪女やられのマニアの間では定評があるZENピクチャーズが【女戦闘員】という言葉について商標登録したのですと。
 METさんの見解によれば、ZENにはそれ相応の実績があるし、どっちみち我々のように趣味で描いたものを発表してる者には関係ないんじゃないかと。

 でも、なんかスッキリしない。
 そもそもは、『仮面ライダー』(藤岡弘さんが主演した、いっちばん最初のやつね)の第一話に登場した網タイツおねーさんとか、『キャプテン・ハーロック』のマゾーンとか、そういうキャラをひっくるめて呼ぶ呼称としてマニアが使い始めたのが【女戦闘員】だったんじゃ。
 ZENピクチャーズの作品もそういったキャラへのオマージュとして作られてきたのだと思うし、それを商標登録することで『本家本元』みたいに使うのって、どうよ?と思ったわけ。

 かつて【阪神優勝】とか【がんばれニッポン】というフレーズが商標登録され、それぞれ阪神球団やJOCからのクレームで登録が取り消されたって話も聞いている。
 どっかZENのライバルみたいな制作会社が訴訟を起こすなんてことはないのかしらん?

 まぁ、ネット上を見てると
「オレの考えたオリジナル仮面ライダー」
「私の考えたオリジナルポケモン」
 みたいなの発表してる人もいるし、それが問題になったって話も聞いてないんで。
 同人活動をする予定もない素人絵師の私は、気にする問題じゃないのかな。


 ちょっと個人的に商標というものについて持ってる考えを書かせてもらうと。

 たとえば『仮面ライダー』という言葉。
「仮面」も「ライダー」も一般名詞だけど、それをくっつけて「仮面ライダー」とすると、みんなの頭に浮かんでくるイメージがあるわけでしょ。
 それは石ノ森章太郎先生や、東映の制作スタッフ、それに藤岡弘さんをはじめとする役者さんたちの共同作業で“そういうイメージ”が作られたわけですよ。
“そういうイメージ”を作り上げた人たちにこそ『商標を独占する権利』はあると思うので。

【阪神優勝】にしろ【がんばれニッポン】にしろ、
「すでにそういうイメージが出来あがってる言葉」
 を
「まだ誰も商標登録してないから」
 という理由で商標登録しようという魂胆がまず理解できないし、それを一時的にとはいえ認めてしまったお役所の精神構造も理解できない。

 ただ、ZENの【女戦闘員】については(METさんもおっしゃってるとおり)
「そういう作品を作り続けてきた」
 実績があるから、単純に【阪神…】や【がんばれ…】と同列には扱えないんでしょうね。


 どさくさにまぎれて描きかけの絵を。

 世界征服を成し遂げるのはどっちか、ってんでライバル関係にある組織の戦闘員。
 描いてるうちに脳内設定が湧いてきたので書いてみる。
 下になってるのが(こっちにも登場させたことがあるけど)
「ハイドロン戦闘員・レディース部隊隊員」
 上に乗ってるのが
「ゲパルティア戦闘員・アマゾネス部隊隊員」

 ハイドロンのは『仮面ライダー』の女戦闘員を微妙にアレンジしたようなものなので、オリジナルデザインと呼ぶのはおこがましいかと。
 ゲパルティアのは一応オリジナルと呼べるかな。
 クチナシマスクにオーバーニーブーツと、ありがちな要素の寄せ集めっぽいけど。

 ゲパルティアには“年少部”というものが存在しないので、ここの女たちはハイドロンの少年戦闘員に興味津々でいる……なんて設定も思いついた。
 これもいつか絵にしてみるつもり。

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