走ルンです、とか
最近テレビで見たりラジオで聞いたりした話から、ちょっと。
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フジテレビの『サキヨミ』で出てたんだったかな。
電気自動車というものを普及させるためのビジネスモデルが立ち上げられたという話。
いや、私のアンテナが鈍いだけで、知ってる人はもう知ってたのかも。
電気自動車でいちばんコストがかかるパーツは、バッテリーなのだという。
また、家庭用電源から電気自動車に充電すると、そこそこの距離を走れるようになるまで、結構な時間がかかるんだと。
で、そこらへんに注目したプラン。
電気自動車本体は、バッテリーを簡単に着脱できる作りにしておくらしい。
で、バッテリー抜きで発売するんだと。
当然、そのぶん本体価格は安くなる。
ユーザーは、“充電済みの”バッテリーを有料でレンタルする。
使い切ったバッテリーは返却し、新しい充電済みバッテリーと取り替える。
……というシステム。
バッテリーはあくまで「うつわ」で、「電気・および充電する手間と時間」だけを買う、という考え方らしい。
なんか聞いてて妙に懐かしい気がしたんだけど、何を連想して“懐かしい”と感じたのか、やっと思い当たった。
「写ルンです」だ。
あれ、よく「使い捨てカメラ」って呼ばれてたけど、実際は捨てるわけじゃなく、フィルムを取り出した後のカメラは再利用してるんだと聞いた。
お客さんが買い取るのは中のフィルムだけで、カメラはレンタル……と考えれば、なんか似てません?
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上の話とは、まるっきり別方向の話。
京都のほうで
「飲み物に関して、お客さんには容器を持参してもらい、中身(お茶とかジュースとか)だけ販売するコンビニ」
というのが試験的にスタートすると聞いた。
これも聞いてて懐かしさを感じたんだが、こっちはなんで懐かしく思ったのか、すぐに思い当たった。
私自身は見たことないんだけど、昔はビンを持参すると中身だけ売ってくれる酒屋というものがあったらしい。
母親が、子供のころ父親(私からみてお爺ちゃん)に命じられ、自転車に一升ビン積んでお使いに行った……という話を、よくしていた。
そもそも江戸時代の酒屋はみなそうだった、とも聞いた。
母親が子供だったころって、その名残りが残ってたんだろう。
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共通していえることは
「斬新なビジネスモデルに見えるものが、実は意外と、根本的な部分で似てるものが既にあった」
みたいなことは、結構あるんじゃないかということかしらん。
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コメント
なるほど、バッテリー・レンタル・ステーションでバッテリーをサッと交換。便利ですね。高速でバッテリー切れをおこした場合、JAFが車種に合ったバッテリーを持って駆け付けるって具合ですね。
わたしの小さい頃も酒屋にはビンを持って行ってました。
ビンがないとビン代を取られてましたよ。
それと、牛乳とかの空きビンを集めたら一本いくらだったか(5円だったか)はっきり憶えてませんが買い取ってくれました。
投稿: オヤジ〜ラ! | 2009年6月24日 (水) 10時36分
昔は飲み物だけじゃなく、塩や砂糖、味噌など
の調味料も容器を持っていって量り売りして
もらってましたねぇ。
ただ、Ecoバッグもあまり普及してないというか
結局お金払ってもレジ袋使うって人も多いみたいで
こういう量り売りが今の時代に浸透するか
どうかは難しいところですねぇ。
投稿: S.NODDY | 2009年6月24日 (水) 21時10分
>オヤジ~ラさん
いちいちJAFを呼ばなくてもユーザーが自分で交換できる、くらいの簡便さなら、尚更いいんですけどね。
もしかすると、そこそこの技術があればできるくらいの難しさになって、
「女性にモテる男の条件・車のバッテリーを自分で交換できること」
そういえば、ビンを持ってくとお金を返してくれる、ってのは子供のころあったような気がします。
今じゃ牛乳もパックばっかりで
「牛乳ビンの底みたいな眼鏡」
なんて、若い人の間じゃ死語でしょう。
>S.NODDYさん
子供のころあまり母の買い物に付き合わなかったせいか、塩や砂糖の量り売りは見た記憶がないんですが、食パンの切り売りは憶えてます。
お店の人がお客の目の前で、回転ノコみたいな機械でパンをスライスしてくれるっていうの。
いま思えば随分アブない光景だった気もしますけど。
時代……ってことを考えると、難しい気がしてきました。
飲み物にしろ調味料にしろ、量り売りするってことは製品が空気に晒されるわけだし、衛生管理とか大変そう。
ちょっとお客がおなかをこわそうもんなら、些細なことでも裁判沙汰になる時代だから……
京都での試みが、つまらんクレーマーのせいでポシャりはしないか、他人事ながら心配です。
投稿: 2のワンペア | 2009年6月24日 (水) 22時15分
ちょっとずれたかもですが‥
おでんとか お豆腐やさん魚屋ではアサリを鍋持参で買いに行ってましたね
あと夜鳴きソバ(屋台ラーメン)も丼持って買いに行くと返さなくってよいので便利だなって子供のころ思いました
投稿: cantama | 2009年6月24日 (水) 23時07分
cantamaさん、どうもです。
そそそそ、思い出しました。
子供のころ見たお豆腐屋さん。
自転車の後ろに木箱を積んでて、その中には水が貼ってあって、お豆腐がたゆんたゆん揺れてるっての。
最近めっきり見かけなくなっちゃいましたけど。
タモリさんだか誰だっかたが言ってたんですが、最近は夜鳴きラーメンでも、カップめんみたいなプラどんぶりで出すところがあるみたいですね。
ラーメンを売ったあと屋台はさっさと移動していってしまって、どんぶりを抱えたお客がポツンと取り残されるっていう。
投稿: 2のワンペア | 2009年6月25日 (木) 23時23分