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婚カツ@国家事業

 これも最近ラジオで聞いた話だったんだけど、書き忘れてた。

 小渕少子化対策大臣ほか何人かの議員から
「いわゆる『婚カツ』を、国の後押しで推進しよう」
 という政策の提案がなされているという。
 で、これに賛成か反対かリスナーに電話で尋ねてみるという企画。
 反対、という意見が目立ったが、賛成する人も何人かいた。

 個人的には、断固として反対、とまでは言わないけど、かな~り懸念は感じる。

 知人の女性で離婚経験のある人がいる。
 恋愛結婚よりはお見合いのほうが堅実だという考えがあったのか、ただ単に出会いのチャンスがなかったのか、とにかくお見合いで結婚相手を決めた。
 それが、この旦那、どうも家族や親戚が総がかりで「実直で仕事熱心な人」に仕立て上げてたらしい。
 結婚生活がスタートしてから、しだいにボロが出始めた。
 子供も大きくなったころ、軽はずみに転職したのが失敗で経済的に厳しくなり、奥さんは共働きを余儀なくされる。
 だが旦那、家事を分担するでなく、子供の相手をするでもなく、ただただ奥さんのこと「自分の身の回りの世話をしてくれる人」としか見てない。
 忍耐力の限界にきた奥さん、上の子が独立し、下の子が高校にあがったのをきっかけに、すっぱり離婚することを切り出した。

(ちょっと話が横道にそれるけど。
 私が以前勤めてた、倒産した会社。
 そこの社長はいろんな意味でしょーもない人だったんだけど、ただ一つ正しいことを言ってたと思う。
 それは
「夫が妻に対し『自分の母親に求めること』を求め続けたら、その夫婦は破綻する」
 ということだった)

 いや何が言いたいかというと、「お膳立ての整った結婚」というのは、結ばれるまではどうにかなっても、その後どうなるかは怪しかったりする……という実例を、一つ見てしまったということですよ。
 それを国家主導で(いいかえれば、お役所仕事で)大規模でやるのって、どうよ?
 それで少子化問題は万事解決、とはケツが裂けても言えないと思うんですがどうっすか?

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コメント

お早うございます。
婚活以前に、若者が結婚しやすい、子育てしやすい経済的社会的環境の整備が急務と考えます。

投稿: soldatin | 2009年6月28日 (日) 07時11分

soldatinさん、どうもです。

ラジオに出てたコメンテーターさんも言ってましたが、この経済状況では、結婚「したがらない」のではなく「したくても出来ない」人も多いと思われるので、そこらへん改めないまま婚カツ推進とかいうのは、ザルで水をすくうようなものでしょう。

結婚が成立したとしても、保育所の少なさとか、小児科医の窮状とか、子育てに関わる問題もずいぶん聞きますし。

投稿: 2のワンペア | 2009年6月28日 (日) 12時40分

たしかに今の経済状況では難しいのも事実ですね。
しかし根本的に我々の遺伝子を残そう的本能が衰退してるのではと思うのですよ。
結婚なんかしなくても楽しい事はいっぱいあると言う奴が知り合いにいます。あえて結婚して苦労したくないと…。

できてしまえばナンダカンだ言いながら子供は育つもんなのですがね。たしかに独身時代の自由は亡くなるけど…。

国をあげて婚カツしないといけない時代なんですかね。

70年代の「遠雷」という映画で主人公が見合い相手を送って帰る途中ホテルに連れ込み「こんな気持ちいい事毎日できるなら、結婚しようか」と言います。
なんとハレンチな(笑)と思うのですが結婚なんてそんなものだと思います。
で、子ができたら否応無しに頑張る。それで良い。
そんな本能的な事ができない人が増えてるような気がします。

国が婚カツをプロデュースしても上手くは行かないでしょう。

投稿: オヤジ〜ラ! | 2009年6月28日 (日) 13時29分

オヤジ~ラさん、どうもです。

レミングの集団自殺は、ドキュメンタリー映画のヤラセが原因で広まった話だとも聞いてるんですが、そういう
「増えすぎた種族が、生き残るための本能を失う」
みたいなことって、あるんじゃないかとも思えます。
およそ地球の歴史が始まって以来、人類ほど絶滅の危機に晒されることなく増えまくった種族って無いような気がしますから、自然界でも前例がないことなんでしょう。

投稿: 2のワンペア | 2009年6月28日 (日) 21時41分

おはようございます

昨日はお誕生日だったのですね
おめでとうございます

いや 私的には ありがとうございます かな

婚活 についてですが自分もしてきた立場からすれば 国家戦略もあってよいとは思います 国が産めよ増やせよ政策をするならすべき はっきりしたほうがいいですね

投稿: cantama | 2009年6月30日 (火) 06時27分

cantamaさん、どうもです。

昔の人はガマン強かったというか、いちど結婚してしまえば、おいそれとは離婚しないものだったかもしれません。
今は、どんなもんなんでしょう。
結婚する人は増えたはいいけど、離婚する人も増えた、なんてことになったら
「国の婚カツ政策が安直だった」
とかいってまた、マスコミに叩かれることでしょう。

「産めよ増やせよ」を政策にすること自体は反対じゃないんですが、やっぱ生まれてきた子供を育てやすい環境を整えることも同時に進めないことには、と思ったりしています。

投稿: 2のワンペア | 2009年7月 1日 (水) 00時27分

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